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	<title>マカロニ修道会</title>
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	<tagline>さらなるマカロニ修行の場です！</tagline>
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		<title>【特集】ウエスタンお好み大食堂</title>
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	<dc:subject>その他のマカロニ関連</dc:subject>		<summary type="text/html">	スキヤキ・ウエスタンが飽き足らない方はお試しあれ
	　
	『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』の公開でウエスタンに注目が集まっている。映画のほうは賛否両論かまびすしいが、目に付くのが「マカロニじゃない」という批判(そういうこという人ほどマカロニ・ウエスタンとは何か知らないやつが多いんだな、これが)。そもそも、マカロニは「なんでもあり」が真骨頂。ウエスタンという上着さえ羽織っていれば、戦争だろうが、カンフーだろうが、ニューシネマだろうが、メロドラマだろうが、ホラーだろうが、何でも取り込んでしまう懐の深さこそマカロニの魅力なのだ。しかも『〜ジャンゴ』の監督は、最初から「これは“スキヤキ・ウエスタン”でっせ」とことわってるんだから、「マカロニじゃない」とか「オマージュになってない」とかいった批判は的外れ。別にオマージュするために映画作ってるんじゃないだろうし。ま、“肉や野菜のゴッタ煮しょうゆ味”ウエスタンを楽しんだ方もそうじゃなかった人も、世界の珍味ウエスタンを味見してみては？
　
	ソーセージ・ウエスタン
　
	　そういう名称があるのかわかんないが、ドイツ製ウエスタンをとりあえず我々は「ソーセージ・ウエスタン」と呼ぶのである。「アイスバイン・ウエスタン」でもいいけどさ。ドイツ(当時は西ドイツ)はマカロニ・ウエスタンにも重要な役目を担っていた。共同制作として『荒野の用心棒』はじめ多くのマカロニに参加。クラウス・キンスキーなど、重要な俳優も輩出した。なのに、なぜか、監督やスタッフにはあまりドイツ人はいなかった。どうしてなんでしょうね。第二次大戦の影響でイタリア人が一緒に働くのを嫌がったのでしょうか。
　実はイタリアより先にウエスタン・ブームに沸いたのは西ドイツ。カール・マイという一度もアメリカにすら行ったことのない作家が書いた西部小説「ウィネットー」シリーズが大人気を呼び、ハラルト・ラインル監督による『シルバーレークの待伏せ』が作られたのが1962年(西ドイツ公開は12月)、続いて『アパッチ』(63)『夕陽のモヒカン族』(64)『大酋長ウィネットー』(65)が作られた。主人公のウィネットーはフランス人のピエール・ブリス、インディアンのオールド・シャターハンドを元ターザン俳優のニューヨーカー、レックス・バーカーが演じるという、主演俳優出稼ぎ方式なのも感慨深い。日本でもマカロニブームに乗って全4作が公開されたが、真面目で地味な内容、暗いロケーション(主にユーゴスラヴィアで撮られた)のためかドイツのように大ヒットとはいかなかった。ヨーロッパではDVDも発売されている。
　ドイツはマカロニ大国でもあり、ウエスタン人気は今も昔も高いようだが、近年も『マニトの靴』(01)なる珍妙なコメディウエスタンが作られ記録的大ヒット、驚いたことに日本でも公開された。DVD題名は『荒野のマニト』になってますが、レンタル屋さんにあるでしょう。内容は……うーむ、でしたな。
　
Der schuh des manitu Gesch?ftliches
　
	　
ボルシチ・ウエスタン
　
　マカロニ・ブームの頃は“鉄のヴェール”に覆われていたソヴィエト連邦なので、実態は不明。たぶん、「資本主義的退廃の顕著な例」とかいって差別されていたんではないだろうか。国営の撮影所から優秀な監督が作って芸術映画や量的にハリウッドを凌駕した超大作戦争映画は西側(日本を含む)でも公開されていたが、その中の異色作がニキータ・ミハルコフ監督の『光と影のバラード』(74)。革命戦争時、政府軍から運ばれた金貨が盗賊団に奪われてしまう。それを追う赤軍の兵士、襲ってくる白軍兵。広大なロシアの風景、馬、銃撃戦、列車、男の友情……どこをとってもウエスタンじゃないかと喜ばせてくれた。後に『黒い瞳』(87)でイタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニまで登場させたミハルコフ監督、なんだかレオーネを連想させるロマンチシズムがたまらん！　ボルシチも一見無骨なのトマトシチューみたいなのに、サワークリームを入れるとあら不思議、優しくておいしい味が口いっぱいに広がる。そんな感じでしょうか。
　偶然モスクワのDVDショップで見つけたのが本邦未公開の1966年度作品『 Neulovimye mstiteli』、英訳をたどって日本語化すれば「不敵な復讐者たち」、でしょうか。生まれも育ちも違う4人の少年たちが馬を駆り列車を襲い、平和な村を襲ったにっくき盗賊団に復讐する痛快アクション。夕陽に向かって去っていくラストなんて、まさにマカロニ！　ギター弾きがいたり、モーゼル銃も登場するし、風景はまるでウエスタンな一本。なんでも続編もあるらしいが……。まだまだロシアの大地には意外な「ボルシチ・ウエスタン」が眠っているかも。
	　
	トムヤムクン・ウエスタン
　
　数年前に各国の映画祭や渋谷の映画館で喝采を受けたのがタイ製アクション映画『快盗ブラック・タイガー』(00)だ。物語は典型的なメロドラマンなんだが、リボルバーを射ちまくる強盗団と警察の戦いが背景にあるので西部劇みたい→タイだから「トムヤムクン・ウエスタン」と呼ばれることに。80年代にハリウッドで流行ったポップでカラフルな映像にアジアン・テイストを加えて、トムヤムクンというよりペパーミントやメロンソーダみたいな味わいだが、どうみても監督はセルジオ・レオーネを研究してると思わせるスタイルもあって、ほほえましく楽しい仕上がり。胸を撃たれた！　と、思ったら胸ポケットにハーモニカ入れてて助かった、なんてお約束な展開も。あ、それた『荒野の1ドル銀貨』か。全体的には、マカロニというより日活無国籍アクションみたいでした。
　
Tears of the Black Tiger - NOW ON DVD
　
	　
トルティーヤ・ウエスタン
　
　マカロニも『ガンマン大連合』『夕陽のギャングたち』などメキシコ革命を舞台にした作品がいっぱいあったが、当然メキシコでもウエスタン映画は大量に作られていた（日本では一切未公開だが）。60年代にはジョン・ウエインがメキシコ中部のデュランゴに大オープンセットを作り『勇気ある追跡』(69)『大列車強盗』(73)などのウエスタンを製作したのは、なんとなくスペイン・アルメリアを目指したイタリア西部劇に似ている気もする。サム・ペキンパーが『ワイルドバンチ』(69)を撮影したのも、そんなウエスタン副都心メキシコだが、そのペキンパー組の特殊撮影技術をいただいて作られたのがアレハンドロ・ホドロフスキーの『エル・トポ』(70)だ。特殊撮影といっても、それは撮影用の血糊のことで、コンドームに血糊を入れて火薬で爆発させる方法をペキンパーたちハリウッドの撮影隊から教えられたということ。で、ホドロフスキー自らが演じる「エル・トポ＝もぐら」は黒づくめのさすらいのガンマン。汚い手を使っても、砂漠に住む4人の銃の達人を順に倒していく。後半は「もぐら」らしく、本当に穴を掘る話になっちゃったり、ガンマンが公卿を続けるお釈迦様に見えちゃうほど哲学的というか東洋的宗教観に、かのジョン・レノンが感動して配給権を買ったといわれている。その後、パリに移り住んだボヘミアンのホドロフスキーは続編「エル・トポの息子」をスペイン・アルメリアで撮影するという噂もあったが、どういうわけか立ち消えになった模様(レノン亡き後、やっぱり出資者がいないのか)。
　
El Topo (1970) - Trailer
　
	　
	マルミタコ・ウエスタン
　
　メキシコがウエスタンの副都心なら、スペインはマカロニの聖地だ。特に南部アルメリア地方の荒れ果てた風景は、一目見ただけでマカロニ・ファンの心を強烈に揺さぶるんだなこれが。イギリスのパンク監督アレックス・コックスが、廃墟となったウエスタンのセットを活かしてマカロニ・ギャング・アクション(でもコメディ)『ストレート・トゥ・ヘル』(86)を撮ったときも、そしてアレックス・デ・イグレシア監督が『マカロニ・ウエスタン　800発の銃弾』(02)を放ったときも。特に『マカロニ・ウエスタン　800発の銃弾』は、今は映画村になったかつての西部劇ロケセットに住みついているウエスタンショーの役者たちが、観光開発のためにセットをぶち壊そうとする業者や警察相手に、なけなしの金で買い込んだ800発の実弾だけで立ち向かう泣けるストーリー。『ニュー・シネマ・パラダイス』なんかより、よっぽど映画愛を感じさせるいい映画だ。主人公のおっさんがクリント・イーストウッドのスタンドインだったという自慢話が最後に生きてくる展開もジーンと来る。ああ、やっぱりスペインの人はマカロニを愛してるんやねえ。
　監督のイグレシアさんはスペイン北部のバスク出身で、そこの名物料理マルミタコ(ツナとジャガイモの煮込み)にひっかけて「マルミタコ・ウエスタン」と名づけたそうな。なのに日本の配給会社は勝手に「マカロニ・ウエスタン」とつけちゃって話が混乱、妙な邦題のおかげで全然客が入らなかった。『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』も題名の元ネタはこれらしい。
　
Escena de la pelicula 800 balas
　
	　
　ほかにも、イタリアの血が入っていないスペイン純潔の西部劇パエリア・ウエスタン、フランス人が出てくるクロワッサン・ウエスタン(ウソ)などがあるが、いかがでしょう。あ、そういえば、日本にはマカロニよりも歴史の長いテンプラ・ウエスタンあるいは味噌汁ウエスタンがありますが、それはまた別の話で、にしましょうか。
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		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/10/09/post-20/"><![CDATA[	&lt;p&gt;スキヤキ・ウエスタンが飽き足らない方はお試しあれ&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;center&gt;&lt;img src=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/uploads/word/ba_tratt.jpg&quot; alt=&quot;バナー&quot; /&gt;&lt;/center&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』の公開でウエスタンに注目が集まっている。映画のほうは賛否両論かまびすしいが、目に付くのが「マカロニじゃない」という批判(そういうこという人ほどマカロニ・ウエスタンとは何か知らないやつが多いんだな、これが)。そもそも、マカロニは「なんでもあり」が真骨頂。ウエスタンという上着さえ羽織っていれば、戦争だろうが、カンフーだろうが、ニューシネマだろうが、メロドラマだろうが、ホラーだろうが、何でも取り込んでしまう懐の深さこそマカロニの魅力なのだ。しかも『〜ジャンゴ』の監督は、最初から「これは“スキヤキ・ウエスタン”でっせ」とことわってるんだから、「マカロニじゃない」とか「オマージュになってない」とかいった批判は的外れ。別にオマージュするために映画作ってるんじゃないだろうし。ま、“肉や野菜のゴッタ煮しょうゆ味”ウエスタンを楽しんだ方もそうじゃなかった人も、世界の珍味ウエスタンを味見してみては？&lt;br /&gt;
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	&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ソーセージ・ウエスタン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
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	&lt;p&gt;　そういう名称があるのかわかんないが、ドイツ製ウエスタンをとりあえず我々は「ソーセージ・ウエスタン」と呼ぶのである。「アイスバイン・ウエスタン」でもいいけどさ。ドイツ(当時は西ドイツ)はマカロニ・ウエスタンにも重要な役目を担っていた。共同制作として『荒野の用心棒』はじめ多くのマカロニに参加。クラウス・キンスキーなど、重要な俳優も輩出した。なのに、なぜか、監督やスタッフにはあまりドイツ人はいなかった。どうしてなんでしょうね。第二次大戦の影響でイタリア人が一緒に働くのを嫌がったのでしょうか。&lt;br /&gt;
　実はイタリアより先にウエスタン・ブームに沸いたのは西ドイツ。カール・マイという一度もアメリカにすら行ったことのない作家が書いた西部小説「ウィネットー」シリーズが大人気を呼び、ハラルト・ラインル監督による『シルバーレークの待伏せ』が作られたのが1962年(西ドイツ公開は12月)、続いて『アパッチ』(63)『夕陽のモヒカン族』(64)『大酋長ウィネットー』(65)が作られた。主人公のウィネットーはフランス人のピエール・ブリス、インディアンのオールド・シャターハンドを元ターザン俳優のニューヨーカー、レックス・バーカーが演じるという、主演俳優出稼ぎ方式なのも感慨深い。日本でもマカロニブームに乗って全4作が公開されたが、真面目で地味な内容、暗いロケーション(主にユーゴスラヴィアで撮られた)のためかドイツのように大ヒットとはいかなかった。ヨーロッパではDVDも発売されている。&lt;br /&gt;
　ドイツはマカロニ大国でもあり、ウエスタン人気は今も昔も高いようだが、近年も『マニトの靴』(01)なる珍妙なコメディウエスタンが作られ記録的大ヒット、驚いたことに日本でも公開された。DVD題名は『荒野のマニト』になってますが、レンタル屋さんにあるでしょう。内容は……うーむ、でしたな。&lt;br /&gt;
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　マカロニ・ブームの頃は“鉄のヴェール”に覆われていたソヴィエト連邦なので、実態は不明。たぶん、「資本主義的退廃の顕著な例」とかいって差別されていたんではないだろうか。国営の撮影所から優秀な監督が作って芸術映画や量的にハリウッドを凌駕した超大作戦争映画は西側(日本を含む)でも公開されていたが、その中の異色作がニキータ・ミハルコフ監督の『光と影のバラード』(74)。革命戦争時、政府軍から運ばれた金貨が盗賊団に奪われてしまう。それを追う赤軍の兵士、襲ってくる白軍兵。広大なロシアの風景、馬、銃撃戦、列車、男の友情……どこをとってもウエスタンじゃないかと喜ばせてくれた。後に『黒い瞳』(87)でイタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニまで登場させたミハルコフ監督、なんだかレオーネを連想させるロマンチシズムがたまらん！　ボルシチも一見無骨なのトマトシチューみたいなのに、サワークリームを入れるとあら不思議、優しくておいしい味が口いっぱいに広がる。そんな感じでしょうか。&lt;br /&gt;
　偶然モスクワのDVDショップで見つけたのが本邦未公開の1966年度作品『 Neulovimye mstiteli』、英訳をたどって日本語化すれば「不敵な復讐者たち」、でしょうか。生まれも育ちも違う4人の少年たちが馬を駆り列車を襲い、平和な村を襲ったにっくき盗賊団に復讐する痛快アクション。夕陽に向かって去っていくラストなんて、まさにマカロニ！　ギター弾きがいたり、モーゼル銃も登場するし、風景はまるでウエスタンな一本。なんでも続編もあるらしいが……。まだまだロシアの大地には意外な「ボルシチ・ウエスタン」が眠っているかも。&lt;/p&gt;
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Tears of the Black Tiger - NOW ON DVD&lt;br /&gt;
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　マカロニも『ガンマン大連合』『夕陽のギャングたち』などメキシコ革命を舞台にした作品がいっぱいあったが、当然メキシコでもウエスタン映画は大量に作られていた（日本では一切未公開だが）。60年代にはジョン・ウエインがメキシコ中部のデュランゴに大オープンセットを作り『勇気ある追跡』(69)『大列車強盗』(73)などのウエスタンを製作したのは、なんとなくスペイン・アルメリアを目指したイタリア西部劇に似ている気もする。サム・ペキンパーが『ワイルドバンチ』(69)を撮影したのも、そんなウエスタン副都心メキシコだが、そのペキンパー組の特殊撮影技術をいただいて作られたのがアレハンドロ・ホドロフスキーの『エル・トポ』(70)だ。特殊撮影といっても、それは撮影用の血糊のことで、コンドームに血糊を入れて火薬で爆発させる方法をペキンパーたちハリウッドの撮影隊から教えられたということ。で、ホドロフスキー自らが演じる「エル・トポ＝もぐら」は黒づくめのさすらいのガンマン。汚い手を使っても、砂漠に住む4人の銃の達人を順に倒していく。後半は「もぐら」らしく、本当に穴を掘る話になっちゃったり、ガンマンが公卿を続けるお釈迦様に見えちゃうほど哲学的というか東洋的宗教観に、かのジョン・レノンが感動して配給権を買ったといわれている。その後、パリに移り住んだボヘミアンのホドロフスキーは続編「エル・トポの息子」をスペイン・アルメリアで撮影するという噂もあったが、どういうわけか立ち消えになった模様(レノン亡き後、やっぱり出資者がいないのか)。&lt;br /&gt;
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　メキシコがウエスタンの副都心なら、スペインはマカロニの聖地だ。特に南部アルメリア地方の荒れ果てた風景は、一目見ただけでマカロニ・ファンの心を強烈に揺さぶるんだなこれが。イギリスのパンク監督アレックス・コックスが、廃墟となったウエスタンのセットを活かしてマカロニ・ギャング・アクション(でもコメディ)『ストレート・トゥ・ヘル』(86)を撮ったときも、そしてアレックス・デ・イグレシア監督が『マカロニ・ウエスタン　800発の銃弾』(02)を放ったときも。特に『マカロニ・ウエスタン　800発の銃弾』は、今は映画村になったかつての西部劇ロケセットに住みついているウエスタンショーの役者たちが、観光開発のためにセットをぶち壊そうとする業者や警察相手に、なけなしの金で買い込んだ800発の実弾だけで立ち向かう泣けるストーリー。『ニュー・シネマ・パラダイス』なんかより、よっぽど映画愛を感じさせるいい映画だ。主人公のおっさんがクリント・イーストウッドのスタンドインだったという自慢話が最後に生きてくる展開もジーンと来る。ああ、やっぱりスペインの人はマカロニを愛してるんやねえ。&lt;br /&gt;
　監督のイグレシアさんはスペイン北部のバスク出身で、そこの名物料理マルミタコ(ツナとジャガイモの煮込み)にひっかけて「マルミタコ・ウエスタン」と名づけたそうな。なのに日本の配給会社は勝手に「マカロニ・ウエスタン」とつけちゃって話が混乱、妙な邦題のおかげで全然客が入らなかった。『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』も題名の元ネタはこれらしい。&lt;br /&gt;
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	&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;
　ほかにも、イタリアの血が入っていないスペイン純潔の西部劇パエリア・ウエスタン、フランス人が出てくるクロワッサン・ウエスタン(ウソ)などがあるが、いかがでしょう。あ、そういえば、日本にはマカロニよりも歴史の長いテンプラ・ウエスタンあるいは味噌汁ウエスタンがありますが、それはまた別の話で、にしましょうか。&lt;/p&gt;
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		<title>【 Special Report 】ヴェネチア映画祭マカロニ特集の全貌</title>
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		<modified>2007-10-08T17:44:22Z</modified>
		<issued>2007-10-08T17:44:22Z</issued>
		
	<dc:subject>マカロニ本編解説</dc:subject>		<summary type="text/html">	　第64回ヴェネチア国際映画祭においてサブ企画として、8月29日から9月8日までマカロニ・ウエスタンの特集上映「Western all&amp;#8217;italiana」が開催された。
	　上映されたのは31本。当初、キュレーター役を務めるはずだったクエンティン・タランティーノはマニラ映画祭でオイタが過ぎたために腰痛を発症し、欠席。推薦していたクラウス・キンスキー主演、アントニオ・マルゲリティ監督の『そして神はカインに語った』(1969)は上映不能となり、かわりに工藤栄一監督、若山富三郎主演の『五人の賞金稼ぎ』(69)が上映された。これは若山富三郎主演による東映「賞金稼ぎ」シリーズ一作で、オールバックに口ひげの医者がウエスタンさながらの銃を撃ちまくる時代劇。果たして、この作品が「Western all&amp;#8217;italiana」(イタリア製西部劇)と呼べるのかどうか……は、ともかく、映画祭の喧騒とは離れた町場の上映会場はイタリアはもとよりヨーロッパ各地から集まったマカロニファンの熱気で盛り上がった。
　
Tarantino e gli Spaghetti Western
(＜腰痛＞タランティーノ監督のメッセージ)
　
	　
　本邦未公開作は、ティント・ブラス監督の唯一のマカロニ『ヤンキー』、ロバート・ハンダー主演『テキサスの七人』、ロバートウッズ主演『賞金無用、首はもらった』、ヴァン・ヘフリン、クラウス・キンスキー主演の『サム・クーパーの黄金』、ルー・カステル主演『マタロー』の5本。ちなみに、上映は一部はフィルム、大部分はDVD用にリマスターされたビデオ上映だった模様。
　
　同時に映画祭ではマカロニ・ティーチインも行われ、多くのマカロニ人が参加した。参加メンバーは、ジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロ、ファビオ・テスティ、トニーノ・ヴァレリィ、ジュリオ・クエスティ、エンツォ・G・カステラッリ、カルロ・リッツァーニ、ティント・ブラス、ルイス・エンリケス・バカロフ、パスクァレ・スクイティエリ、セルジオ・ドナティ、アレッサンドロ・アレッサンドローニなど。また、映画祭では、エンニオ・モリコーネ・オーケストラ、アレッサンドロ・アレッサンドローニによるコンサートも開かれた。
　
	　
マカロニ特集の小冊子。上映全作品の解説つき、全52ページ。
　
Western all&amp;#8217;italiana　上映作品一覧
	『テキサスの七人』I sette del Texas (Antes llega la muerte) (1964) Joaquin Luis Romero Marchent
『荒野の10万ドル』 100.000 dollari per Ringo (1965) Alberto De Martino
『続・荒野の１ドル銀貨』 Il ritorno di Ringo (1965) Duccio Tessari
『ネブラスカの一匹狼』 Ringo del Nebraska (1965) Mario Bava e Antonio Roman
『荒野の1ドル銀貨』 Un dollaro bucato (1965) Giorgio Ferroni
『続 ...</summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/10/08/special-report/"><![CDATA[	&lt;p&gt;　第64回ヴェネチア国際映画祭においてサブ企画として、8月29日から9月8日までマカロニ・ウエスタンの特集上映「Western all&amp;#8217;italiana」が開催された。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;　上映されたのは31本。当初、キュレーター役を務めるはずだったクエンティン・タランティーノはマニラ映画祭でオイタが過ぎたために腰痛を発症し、欠席。推薦していたクラウス・キンスキー主演、アントニオ・マルゲリティ監督の『そして神はカインに語った&lt;未&gt;』(1969)は上映不能となり、かわりに工藤栄一監督、若山富三郎主演の『五人の賞金稼ぎ』(69)が上映された。これは若山富三郎主演による東映「賞金稼ぎ」シリーズ一作で、オールバックに口ひげの医者がウエスタンさながらの銃を撃ちまくる時代劇。果たして、この作品が「Western all&amp;#8217;italiana」(イタリア製西部劇)と呼べるのかどうか……は、ともかく、映画祭の喧騒とは離れた町場の上映会場はイタリアはもとよりヨーロッパ各地から集まったマカロニファンの熱気で盛り上がった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
Tarantino e gli Spaghetti Western&lt;br /&gt;
(＜腰痛＞タランティーノ監督のメッセージ)&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;object width=&quot;425&quot; height=&quot;350&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/F5IVaZ-7xfw&quot;&gt;&lt;/param&gt;
&lt;param name=&quot;wmode&quot; value=&quot;transparent&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/F5IVaZ-7xfw&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; wmode=&quot;transparent&quot; width=&quot;425&quot; height=&quot;350&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　本邦未公開作は、ティント・ブラス監督の唯一のマカロニ『ヤンキー&lt;未&gt;』、ロバート・ハンダー主演『テキサスの七人&lt;未&gt;』、ロバートウッズ主演『賞金無用、首はもらった&lt;未&gt;』、ヴァン・ヘフリン、クラウス・キンスキー主演の『サム・クーパーの黄金&lt;未&gt;』、ルー・カステル主演『マタロー&lt;未&gt;』の5本。ちなみに、上映は一部はフィルム、大部分はDVD用にリマスターされたビデオ上映だった模様。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　同時に映画祭ではマカロニ・ティーチインも行われ、多くのマカロニ人が参加した。参加メンバーは、ジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロ、ファビオ・テスティ、トニーノ・ヴァレリィ、ジュリオ・クエスティ、エンツォ・G・カステラッリ、カルロ・リッツァーニ、ティント・ブラス、ルイス・エンリケス・バカロフ、パスクァレ・スクイティエリ、セルジオ・ドナティ、アレッサンドロ・アレッサンドローニなど。また、映画祭では、エンニオ・モリコーネ・オーケストラ、アレッサンドロ・アレッサンドローニによるコンサートも開かれた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/uploads/word/wip.jpg&quot; alt=&quot;マカロニ特集の小冊子&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
マカロニ特集の小冊子。上映全作品の解説つき、全52ページ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
Western all&amp;#8217;italiana　上映作品一覧&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;『テキサスの七人&lt;未&gt;』I sette del Texas (Antes llega la muerte) (1964) Joaquin Luis Romero Marchent&lt;br /&gt;
『荒野の10万ドル』 100.000 dollari per Ringo (1965) Alberto De Martino&lt;br /&gt;
『続・荒野の１ドル銀貨』 Il ritorno di Ringo (1965) Duccio Tessari&lt;br /&gt;
『ネブラスカの一匹狼』 Ringo del Nebraska (1965) Mario Bava e Antonio Roman&lt;br /&gt;
『荒野の1ドル銀貨』 Un dollaro bucato (1965) Giorgio Ferroni&lt;br /&gt;
『続 荒野の用心棒』 Django (1965) Sergio Corbucci&lt;br /&gt;
『ガンクレイジー』 The Bounty Killer (1966) Eugenio Martin&lt;br /&gt;
『復讐のガンマン』 La resa dei conti (1966) Sergio Sollima&lt;br /&gt;
『さすらいのガンマン』 Navajo Joe (1966)  Sergio Corbucci&lt;br /&gt;
『必殺の用心棒』 Sugar Colt (1966)  Franco Giraldi&lt;br /&gt;
『帰って来たガンマン』 Un fiume di dollari (1966) Carlo Lizzani&lt;br /&gt;
『ヤンキー&lt;未&gt;』　Yankee (1966)  Tinto Brass&lt;br /&gt;
『二匹の流れ星』 10 000 dollari per un massacro (1967) Romolo Guerrieri&lt;br /&gt;
『さすらいのデスペラード』 El Desperado (1967)  Franco Rossetti&lt;br /&gt;
『拳銃無宿のバラード』 Il tempo degli avvoltoi (1967) Nando Cicero&lt;br /&gt;
『オーウェルロックの血戦』 La morte non conta i dollari (1967) Riccardo Freda&lt;br /&gt;
『情無用のジャンゴ』 Se sei vivo spara (1967)  Giulio Questi&lt;br /&gt;
『サム・クーパーの黄金&lt;未&gt;』Ognuno per e(1967)  Giorgio Capitani　&lt;br /&gt;
『皆殺しのジャンゴ／復讐の機関砲』 Preparati la bara (1967)  Ferdinando Baldi&lt;br /&gt;
『復讐無頼・狼たちの荒野』 Tepepa (1968) Giulio Petroni&lt;br /&gt;
『十字架の長い列』 Una lunga fila di croci (1968)  Sergio Garrone&lt;br /&gt;
『賞金無用、首はもらった&lt;未&gt;』La taglia e tua l&amp;#8217;uomo l&amp;#8217;ammazzo io (1969)  Edoardo Mulargia&lt;br /&gt;
『風来坊／花と夕日とライフルと…』 Lo chiamavano Trinita(1970) Enzo Barboni&lt;br /&gt;
『マタロー&lt;未&gt;』 Matalo! (1970) Cesare Canevari&lt;br /&gt;
『ガンマン大連合』 Vamos a matar companeros (1970) Sergio Corbucci&lt;br /&gt;
『ガンマン無頼／地獄人別帖』 La vendetta e un piatto che si serve freddo (1971) Pasquale Squitieri&lt;br /&gt;
『怒りのガンマン／銀山の大虐殺』 Il grande duello (1972) Giancarlo Santi&lt;br /&gt;
『荒野のドラゴン』 Il mio nome e Shangai Joe (1973)  Mario Caiano&lt;br /&gt;
『要塞攻防戦／ダーティ・セブン』 Una ragione per vivere e una per morire (1973)  Tonino Valerii&lt;br /&gt;
『荒野の処刑』 I quattro dell&amp;#8217;apocalisse (1975) Lucio Fulci&lt;br /&gt;
『ケオマ・ザ・リベンジャー』 Keoma (1976) Enzo G. Castellari
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
			<name>honey</name>
		</author>
		<title>マカロニ関係で映画音楽以外の音楽</title>
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		<modified>2007-07-30T19:48:40Z</modified>
		<issued>2007-07-30T19:48:40Z</issued>
		
	<dc:subject>その他のマカロニ関連</dc:subject>		<summary type="text/html">	　マカロニに関係があるといえばあるけれど、ないと言ってしまえばそれだけのような話。
　マカロニ・ウエスタンは音楽とは切ってもも切り離せない。巨匠エンニオ・モリコーネの名前を挙げるまでもなく、マカロニ・ウエスタンのイメージ作りに映画音楽は非常に大きく貢献しているからだ。しかし、映画音楽の話は、マニアの間で語り尽くされていると思うので、ここではマカロニのイメージを投影した、映画音楽以外の音楽を紹介していこう。
　
　最初に紹介するのは、「スパゲティ・ウエスタン・ストリングス・コーポレーション」&quot;The Spaghetti Western String Co. &amp;#8220;ま、まさにそのものズバリの名前ですが、とくにマカロニ・ウエスタン・ミュージックを演奏するというわけでなく、ミネアポリスで結成しされた、現代音楽トリオである。中心人物がイタリア系だということのようだ、チェロのイーサン・サットン、バンジョー＆ギターのマイケル・ロセット、マンドリン、ギター、ボーカルのニコラス・レンからなるグループで、クラシック／現代音楽をベースにジャズ、ウエスタン、フォークミュージックまで、広い要素を採り入れたステージを行っている。演劇やパフォーマンス・アートとコラボレーションすることも多いようだ。
　音楽は、古い映画音楽のようでもあり、心地よいクラシックのようでもあり、ウエスタン・カントリー的雰囲気も随所に見受けられる。全体としては、マカロニというイメージよりは、ややインテリ風の音楽ではあるけれど……。
　公式サイト
　
　バイオリンのソロを加えた、ミシシッピでの公演。
　
　
　
　次に紹介するプレファブ・スプラウトは、ブリティッシュロック好きにはかなり名の通ったバンドである。80年、90年代を通して、イギリスで最も愛されたバンドとも言われているオシャレ系バンドの彼等は一見マカロニとは縁遠いと思われるが、意外にもかなりウエスタン好きらしい。
　2001年に発売された（現在のところの）最新アルバム&quot;The Gunman and Other Stories&quot;では、突然「ウエスタン」をテーマに取り上げて、ファンをあっと驚かせた。
　しかし、ウエスタンと言っても、その音楽的感性はアメリカ人のウエスタン感とはどーも違う！耽美ロック界の巨匠・トニー・ヴィスコンティ（ブルックリン生まれのイタリア系）をプロデューサーに迎えたアルバムは、必然的にマカロニ要素”哀愁”を多く含んだものになっている。
　
　Prefab Sprout - Cowboy Dreams　プロモーションビデオ
	　最後はオマケ。おそらくワイオミングあたりの田舎の高校文化祭で撮影された映像でしょう。ロスとガレットのRADKES兄弟がドラムとギターで登場したまでは、観客は眠たかったらしいですが、突然ロック版完全コピーで&quot;The Good, the Bad and the Ugly&quot;「続・夕陽のガンマン」を演奏しだしたのでバカ受けという一幕です。映像はまったくの酷いモノですがご容赦を。
	The Good, the Bad &amp;#038; the Radkes
　
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/07/30/post-17/"><![CDATA[	&lt;p&gt;　マカロニに関係があるといえばあるけれど、ないと言ってしまえばそれだけのような話。&lt;br /&gt;
　マカロニ・ウエスタンは音楽とは切ってもも切り離せない。巨匠エンニオ・モリコーネの名前を挙げるまでもなく、マカロニ・ウエスタンのイメージ作りに映画音楽は非常に大きく貢献しているからだ。しかし、映画音楽の話は、マニアの間で語り尽くされていると思うので、ここではマカロニのイメージを投影した、映画音楽以外の音楽を紹介していこう。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　最初に紹介するのは、「スパゲティ・ウエスタン・ストリングス・コーポレーション」&quot;The Spaghetti Western String Co. &amp;#8220;ま、まさにそのものズバリの名前ですが、とくにマカロニ・ウエスタン・ミュージックを演奏するというわけでなく、ミネアポリスで結成しされた、現代音楽トリオである。中心人物がイタリア系だということのようだ、チェロのイーサン・サットン、バンジョー＆ギターのマイケル・ロセット、マンドリン、ギター、ボーカルのニコラス・レンからなるグループで、クラシック／現代音楽をベースにジャズ、ウエスタン、フォークミュージックまで、広い要素を採り入れたステージを行っている。演劇やパフォーマンス・アートとコラボレーションすることも多いようだ。&lt;br /&gt;
　音楽は、古い映画音楽のようでもあり、心地よいクラシックのようでもあり、ウエスタン・カントリー的雰囲気も随所に見受けられる。全体としては、マカロニというイメージよりは、ややインテリ風の音楽ではあるけれど……。&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://www.spaghettiwesternmusic.com/index.html&quot;&gt;公式サイト&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　バイオリンのソロを加えた、ミシシッピでの公演。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　&lt;object width=&quot;425&quot; height=&quot;350&quot;&gt;&lt;br /&gt;
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　&lt;br /&gt;
　次に紹介するプレファブ・スプラウトは、ブリティッシュロック好きにはかなり名の通ったバンドである。80年、90年代を通して、イギリスで最も愛されたバンドとも言われているオシャレ系バンドの彼等は一見マカロニとは縁遠いと思われるが、意外にもかなりウエスタン好きらしい。&lt;br /&gt;
　2001年に発売された（現在のところの）最新アルバム&quot;The Gunman and Other Stories&quot;では、突然「ウエスタン」をテーマに取り上げて、ファンをあっと驚かせた。&lt;br /&gt;
　しかし、ウエスタンと言っても、その音楽的感性はアメリカ人のウエスタン感とはどーも違う！耽美ロック界の巨匠・トニー・ヴィスコンティ（ブルックリン生まれのイタリア系）をプロデューサーに迎えたアルバムは、必然的にマカロニ要素”哀愁”を多く含んだものになっている。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　Prefab Sprout - Cowboy Dreams　プロモーションビデオ&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;425&quot; height=&quot;350&quot;&gt;&lt;br /&gt;
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	&lt;p&gt;　最後はオマケ。おそらくワイオミングあたりの田舎の高校文化祭で撮影された映像でしょう。ロスとガレットのRADKES兄弟がドラムとギターで登場したまでは、観客は眠たかったらしいですが、突然ロック版完全コピーで&quot;The Good, the Bad and the Ugly&quot;「続・夕陽のガンマン」を演奏しだしたのでバカ受けという一幕です。映像はまったくの酷いモノですがご容赦を。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;The Good, the Bad &amp;#038; the Radkes&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
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&lt;/p&gt;
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	  	<author>
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		</author>
		<title>暁の用心棒</title>
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		<issued>2007-05-29T23:02:22Z</issued>
		
	<dc:subject>マカロニ本編解説</dc:subject>		<summary type="text/html">	ウサンくさーい賞金稼ぎのアンチ・ヒーローなキャラクターが素晴らしい。ポンチョのかわりに毛布を肩に巻いたトニー・アンソニーが、腰だめで撃つショットガン！

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/05/29/post-13/"><![CDATA[	&lt;p&gt;　ほとんどセリフがないのが幸いしてか、アメリカでスマッシュヒットとなり、続編も作られた「見て楽しむマカロニ」。何があっても決して焦らない飄々とした流れ者の主人公の動きにあわせたのか、ゆったりしたリズムを刻むエレキギターの音色が全編まか不思議なムードを醸しだす。テンポは早くないのに、リズム感があるので楽しめるのだ。&lt;br /&gt;
　人影のないメキシコの村へ流れ者がやってくる。この暑いのにポンチョのかわりに毛布を肩に巻いたヒッピースタイル。トニー・アンソニーは背が低いヤサ男。すでに『荒野の用心棒』のパロディみたいだ。まったく名前は名乗らないので、まさに「名無しの男」でもある。&lt;br /&gt;
　アメリカ軍からの援助金を受け取りにきたメキシコ政府軍を、盗賊のアギーラ（フランク・ウォルフ）がマシンガンで皆殺しにし、政府軍に化ける。それを見ていた流れ者が、突然、騎兵隊の衣装を着こんで登場、金を山分けにするならアメリカ人の俺が話をまとめてやると持ちかける。取引は成功し、金を見事に奪うが、アギーラは分け前は1ドルコイン一つだと言い渡す。当然、銃撃戦。が、流れ者は一人なのにやたらに強く、次々とアギラの部下が殺られていく。暗闇の中で激しく光る銃の焔が美しい。アギーラはたまらず、部下を引き連れて逃げる。不気味に追跡していく流れ者。&lt;br /&gt;
　アギーラに捕まった流れ者は拷問にあうが、アギーラの情婦で賞金つきのならず者でもあるマリアを倒し、さらわれた女を連れて逃げ出す。町へ戻った流れ者は、女に渡された散弾銃で次々とアギラ一味を倒していく。このショットガンを腰だめで撃つスタイルはそれまでのマカロニにはなかった味わいでカッコイイ。ペキンパーも『ゲッタウェイ』でマックィーンにやらせたが、これの影響かも。日本では一足先に二谷英明が『散弾銃の男』(1961年　監督＝鈴木清順)なんてのをやっていたけど。&lt;br /&gt;
　最後は、散弾銃の流れ者とマシンガンのアギーラが決闘する。アギーラの口癖「俺はどんな男だ？(フェアな男さ)」を流れ者が口にし、フェアな戦いを匂わせておいて、なんのことはない流れ者は先に銃口を開いてあっさりアギーラを撃ち殺すしてしまう。ここは笑い所だ。死んだアギーラの口に1ドル銀貨を挟む流れ者(原題は「歯の間の1ドル」)。井戸から金の入った袋を２つ引き上げると、そこへ騎兵隊が金を取り戻しにくる。流れ者は、動揺もせず賞金首の分として袋を一つもらい、「経費が1ドルかかってる」とうそぶいて去っていく。正義などまるで興味がない、ウサンくさーい賞金稼ぎのアンチ・ヒーローなキャラクターが素晴らしい。&lt;br /&gt;
　騎兵隊の指揮官を演じているのは、『荒野のドラゴン』でチェン・リーにやられていたデンマーク人のラース・ブロックだ。&lt;/p&gt;
]]></content>
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	  	<author>
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		<title>復讐のガンマン</title>
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		<modified>2007-04-24T12:21:27Z</modified>
		<issued>2007-04-24T12:21:27Z</issued>
		
	<dc:subject>マカロニDVD/Video/CD</dc:subject>		<summary type="text/html">	レオーネ、コルブッチ作品と並び、マカロニベスト10を選べば必ず上位に入賞してくる名作。監督セルジオ・ソリーマ、主演リー・ヴァン＆トーマス・ミリアン。いかにも男汁たっぷりの3人が、モリコーネ御大の名曲に乗ってクライマックスの“決闘三連発”まで一気に駆け抜ける。マカロニウエスタンを語るなら三度の飯を抜いてでも絶対に見なければならない一本。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/04/24/post-12/"><![CDATA[	&lt;p&gt;レオーネ、コルブッチ作品と並び、マカロニベスト10を選べば必ず上位に入賞してくる名作。監督セルジオ・ソリーマ、主演リー・ヴァン＆トーマス・ミリアン。いかにも男汁たっぷりの3人が、モリコーネ御大の名曲に乗ってクライマックスの“決闘三連発”まで一気に駆け抜ける。マカロニウエスタンを語るなら三度の飯を抜いてでも絶対に見なければならない一本。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;が、実を言えば、本作の主人公はナイフが得意なメキシコ人のコソ泥クチーヨを演じたミリアンのほう。実際問題、リー・ヴァン抜きで続編『続・復讐のガンマン〜走れ、男、走れ〜』に主演。この後、『ガンマン大連合』など次から次へとメキシカンなヒーローを演じた。本当に豚のクソまみれになって糞(ルビ)戦、ロープで首をくくられ馬に引かれて荒野を歩かされるシーンでは脚を怪我して血だらけになっていたというミリアンの熱演はすごい。もちろん、リー・ヴァン親父の“つばめ返しの逆さ撃ち”も見逃せない。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;一般発売されたDVDは英語版。これは、イタリア語原版が発売予定日に間に合わなかったためで、購入者特典として配布された非売品DVDに収録された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/uploads/word/復讐のガンマン-DVD.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=2&quot;&gt;[ 第1期 マカロニウエスタン コレクション リー・ヴァン・クリーフ ボックス ]はamazonで購入可能。
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
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		<title>『続・夕陽のガンマン』アルティメット・エディション</title>
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		<modified>2007-04-24T12:12:22Z</modified>
		<issued>2007-04-24T12:12:22Z</issued>
		
	<dc:subject>マカロニDVD/Video/CD</dc:subject>		<summary type="text/html">	セルジオ・レオーネ＆クリント・イーストウッドのコンビ第3作にして最大の傑作『続・夕陽のガンマン／地獄の決斗』のアルティメット・エディション版。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/04/24/post-11/"><![CDATA[	&lt;p&gt;セルジオ・レオーネ＆クリント・イーストウッドのコンビ第3作にして最大の傑作『続・夕陽のガンマン／地獄の決斗』のアルティメット・エディション版。日本発売は 2004年11月05日。題名はシンプルに『続・夕陽のガンマン』。「地獄の決斗」がないのは残念だが、本編にはもちろん「墓場の決斗」もあるし、今までイタリア版でしか見られなかった16分間の未公開シーンが本編に加えられ、イーストウッドとイーライ・ウォラック本人が新たに英語のセリフを吹き込んだ（リー・ヴァン・クリーフは故人のためサイモン・プレスコットなる俳優＝アメリカで日本のアニメの英語吹き替えをよくやってる人＝が担当）まさに完全版なんだから、,文句は言うまい。残念なのは、アメリカでは劇場公開までされたのに、日本では劇場上映がなかったことか。ちなみに、最後に日本で上映されたのは、フィルムセンターでイタリアから借りてきた完全版が上映された2002年2月。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ジョージ・ルーカスやマーティン・スコセッシは、イーライ・ウォラックがサッドヒル墓地を駆け回る場面を何度も見て映画の編集を学び、アレックス・コックスは『ストレート・トゥ・ヘル』でオマージュを捧げてポーグスに主題歌をカバーさせ、クエンティン・タランティーノは『トゥルー・ロマンス』で主人公の好きな映画としてセリフで題名を言わせ、大いに影響を受けて『パルプ・フィクション』を作り上げた。まさに映画史上に残る正真正銘の名作だ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;世の中には2種類の人間がいる。決闘に勝ったブロンディー（クリント・イーストウッド）がトゥコ（イーライ・ウォラック）に言う。&lt;br /&gt;
「人間には2種類ある。弾の入った銃を持つ奴と地面を掘る奴だ」&lt;br /&gt;
ブロンディーは前の晩にトゥコの銃から弾丸を抜いていたのだ。&lt;br /&gt;
　クリストファー・フレイリングの名著「セルジオ・レオーネ／西部劇神話を撃ったイタリアの悪童」を読むと、このセリフは英語吹き替え版を作ったスタッフが生み出したと書いてあるが、実はそうではない。その証拠が、このアルティメット・エディションに収録されている。本編38分16秒から始まる「岩屋のシーン」。これは、イタリア版にすら収録されていない場面で、今回のDVD化にあたって初めて復元されたトゥコが昔の仲間を呼びに行く場面だ。この後にホテルで休んでいるブロンディーをトゥコが襲う時、なぜかトゥコの部下みたいなのが一緒にいて、あっという間にブロンディーに撃ち殺される。こいつらが何者かが分かる物語的には重要な部分。トゥコは地下にある洞窟のような岩屋へ一人で入っていく。そこには誰もいないのだが、トゥコは誰かに聞かせるように独り言を続ける。&lt;br /&gt;
「人間には2種類ある。友達が多い奴と俺みたいに孤独な奴だ」&lt;br /&gt;
　その後に金になる話をすると、上からロープが3本降ってきて荒くれ者たちがするすると降りてくる忍者映画みたいな演出が笑える。&lt;br /&gt;
　レオーネは最初からこのセリフを繰り返して強調させていたのだ。まあ、この2種類の人間って言い方は昔からよく使われてるようでゴダールもなんかの作品でアンナ・カリーナに言わせてた気がするし、どこかの哲学者か思想家も使っていた。それでも“2種類の人間”といえば『続・夕陽のガンマン』だ。今回のDVDに収録された日本語音声では山田康夫がルパン3世みたいな声（当たり前か）で言い放つ。&lt;br /&gt;
「この世の中にはな、2種類の人間がいるんだ。銃を構える奴に…穴を掘る奴だ！」&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;2種類の人間がいると言ってるのに映画の題名は3人の人間についての話だ。「THE GOOD, THE BAD&amp;#038; THE UGLY」。英語題を直訳すれば「いい奴、悪い奴、酷い奴」。今回の字幕では「善玉　悪玉　卑劣漢」。日本語吹き替えでは「いい人　悪い奴　汚ねえ奴」。演じているのは、それぞれイーストウッド、リー・ヴァン、ウォラックなのだが、この題名にはレオーネの仕掛けた壮大な罠がある。普通に考えれば、世の中には「いい奴と悪い奴」で十分のはず。しかし、実際は「卑劣漢」こそが重要なのだ。それは映画を見ればよく分かる。「いい奴」のブロンディーは相棒のトゥコを見限って荒野に放り出して去ってしまう、実は酷い奴だったりする。まあ、『荒野の用心棒』以後、誰がどう見てもイーストウッドは主役だから「いい奴」なんだろうが、うがった見方をすれば、背の高い白人＝典型的なアメリカ人、だから髪は茶色なのにブロンディー（金髪）と呼ばれて「いい奴」なのだ。なにやらナチス・ドイツのアングロサクソン優越主義に通じるような気までする。「悪い奴」であるセテンサは徹底的に悪い奴。金のためなら北軍の軍曹にまでなりすます（過去を背負っていた『夕陽のガンマン』や『新・夕陽のガンマン／復讐の旅』に比べて、ここでのリー・ヴァンの役に深みはあまりない）。そしてウォラック演じるトゥコは「酷い奴」にはあまり見えない上、狂言回しのように見えて実は主役だ。3人全員が金を求めて荒野をさまよっているのだが、映画はトゥコの行動を中心に話を進めていく。そもそもトゥコがブロンディーを殺すために砂漠に踏み込んだからこそ、瀕死の兵士に出会い20万ドルの隠し場所を知ることが出来たのだ。&lt;br /&gt;
　本DVDにはアメリカの映画史家リチャード・シッケルによる音声解説が入っているが、トゥコが拷問を受ける場面で「面白いことに主人公は拷問を受けない」と言い切っている。おいおい違うよ。『荒野の用心棒』のイーストウッドも、『続 荒野の用心棒』のジャンゴも拷問されていたようにマカロニの基本は“主人公が拷問を受ける”のだ。だから、本作ではトゥコが拷問されるわけだ（実はブロンディーも砂漠でぼろぼろにされてはいるが）。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;　また本作は南北戦争を背景にしていて、反戦的な描写がけっこうある。このあたりは純粋マカロニファンには不評のようだが、今見直すとレオーネはとても普遍的で重要な真理を伝えていることに気づかされる。戦争は本当にバカバカしい。ブロンディーでさえ「無駄死にだ」と嘆く。そしてブロンディーとトゥコ（いい奴と汚い奴）は橋を爆破しておろかな戦闘をやめさせる。一方でセンテンサ（悪い奴）は北軍兵になりすましてでも金を探そうとしている。部下を引き連れているのも何か象徴的だ。悪い奴は戦争を利用して金を儲けようとする。いい奴の腕がよければ悪い奴ひとりを殺すことは出来るのだが、戦争を止めるにはいい奴ですら酷い奴の力を借りなくてはならない。なんだか現在の世界状況にも当てはまるようなことではないか（でもアメリカじゃあ悪い奴が生き延びてるなあ）。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;追加されたシーンを簡単に解説しておこう。&lt;br /&gt;
1.　岩屋（38分16秒〜41分31秒あたり）&lt;br /&gt;
　前述したトゥコと手下の再会場面。イタリア版にも以前出たDVDにも収録されていない。「生きるために働いてるのに、なんで死ぬほど働くんだ」（意訳）とトゥコが意味深な合言葉を繰り返す。&lt;br /&gt;
2.　南軍の砦（49分35秒〜53分51秒あたり）&lt;br /&gt;
　リー・ヴァンがビル・カーソンの行方を追ってやってくる。傷病兵を見て、一瞬だが顔を曇らすのが印象的。&lt;br /&gt;
3.　砂漠（1時間2分31秒〜1時間4分45秒あたり）&lt;br /&gt;
　砂漠で日干しにされたブロンディーの目の前で楽しそうに貴重な水で足を洗うトゥコ。&lt;br /&gt;
4.　南軍の検問（1時間13分30秒〜1時間15分3秒あたり）&lt;br /&gt;
　金のありかを聞いたブロンディーを助けるためにトゥコが馬車を走らせると検問にあう。検問官はどっかで見た顔だと思ったら『ウエスタン』冒頭の駅員だ。&lt;br /&gt;
5.　馬車の旅（1時間29分16秒〜1時間30分3秒あたり）&lt;br /&gt;
　北軍につかまる前のシーン。死体を見ながら嘆くブロンディー。&lt;br /&gt;
6.　セテンサの手下（1時間51分26秒〜1時間53分7秒あたり）&lt;br /&gt;
　一瞬の早撃ちで忍び寄った男を打ち倒すブロンディー。セテンサの手下と知って「6人なら完璧な数字だ」と言うのは『ダーティハリー』に通じる。イーストウッドによる新録部分。&lt;br /&gt;
7.　北軍の前線での隊長との会話（2時間14分50秒〜2時間15分48秒あたり）&lt;br /&gt;
　名前は？　と訊かれ口ごもるトゥコとブロンディー。「名前など、どうでもいい」と隊長。アメリカではイーストウッドの役は「名無し」とされたが、こんなところにその理由が？　というより、これは最後の墓探しへの伏線かも。&lt;br /&gt;
8.　爆薬（2時間26分55秒〜2時間27分37秒あたり）&lt;br /&gt;
　治療を受ける隊長と爆薬を仕掛けるトゥコとブロンディーのシーンが少し長くなっている。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;先に発売されたDVD『ウエスタン／スペシャル・コレクターズ・エディション』はクリストファー・フレイリング博士やアレックス・コックス、ジョン・カーペンター、ジョン・ミリアスらが交互に登場する豪華な音声解説が付いてて、しかもそれぞれがレオーネ愛やマカロニ愛に溢れていたので映画ファン感涙、3時間が短かすぎるぐらいだったが、今回はアメリカを代表する映画史の先生が解説しているのが別の意味で楽しめる。「当時のアメリカでは人が銃で撃たれて死ぬのを直接的に描写することはタブーだった」などのアメリカの検閲話は面白い。「このゆったりしたテンポが私は好きだ」と言っておきながら別の場面では何度も「この場面は長すぎる」とため息をついてるのも笑える。しかも後半は疲れたのか沈黙が多くなる（笑）。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;日本語吹き替え版は、イーストウッド＝山田康夫、リー・ヴァン＝納谷悟朗、ウォラック＝木塚周夫による「日曜洋画劇場」放映版だ。オリジナル版では字幕だけの3人の紹介部分に「俺　いい人」「俺　悪い奴」「俺　汚ねえ奴」とセリフがかかる演出はやはり秀逸。セテンサのあだ名が英語では「エンジェルアイ」なのに「ハゲタカ」、見たまんまじゃないか。でも、最高なのはやっぱりトゥコが最後に十字架の上に立たされて首吊り状態になりブロンディーに助けを求めるシーン。オリジナルは名前を呼ぶだけだが、日本語は「ごめんなさーい」。これでしょ、やっぱり。ちなみに日本語の吹替えがない部分は字幕になってます。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;特典映像も見逃せない。イーストウッドやウォラックが楽しそうに昔話をするドキュメンタリーが2本（20分と24分。マカロニ大プロデューサーのアルベルト・グリマルディも登場！）、さらにテクニスコープで撮影された映画をいかに復元したかといったメイキング（11分）、西部における南北戦争の歴史を教えてくれる短編（15分）も入ってる。エンニオ・モリコーネの音楽について（8分）、さらになぜか静止画に音楽についての音声解説（12分）がついているのだが字幕はなく、翻訳が紙に印刷されて封入されている。最近アメリカ映画の旧作DVDでは特典映像に字幕がないものがけっこうあるから親切な仕様といえるだろう。すごいのは、未公開シーンとして収録されているスチール写真と、フランス版予告編（これも特典に収録）に残っていた未公開カットで構成された本当の幻の「ソコロのシーン」再現。イーストウッドが女とベッドインしているスチールは一部では有名だったが、どんな場面なのかさっぱり分からなかった。その謎がついに解けたのだ。有名なアメリカ版の予告編も当然収録。何が有名って、ウォラックが「悪い奴」、リー・ヴァンが「酷い奴」になってるバージョンなのだ。これはイタリア語の題名が「IL BUONO, IL BRUTTO, IL CATTIVO（＝いい奴　酷い奴　悪い奴）」と英語と違う順番なおかげで混乱しちゃったためにおきたと思われる大間違い。おかげでアメリカでは、リー・ヴァンといえば「ミスター・アグリー＝酷い奴」になってしまい、『復讐のガンマン』のポスターにも書かれてるほど。さらに隠しコマンド（メニュー画面でバッジや大砲を見つけて押す！）でイーストウッドとウォラックのインタビュー4本が見られるんだが、そんなことまでやってたらまた徹夜だよ！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/uploads/word/続・夕陽のガンマン　アルティメット・エディション01_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=2&quot;&gt;[ 第1期 マカロニウエスタン コレクション リー・ヴァン・クリーフ ボックス ]はamazonで購入可能。
&lt;/p&gt;
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		<title>マカロニ・ボイン</title>
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	<dc:subject>その他のマカロニ関連</dc:subject>		<summary type="text/html">	橋幸夫の『恋のメキシカンロック 恋と夢の冒険』って松竹映画。海洋グッズを売りまくるセールスマン、橋幸夫が8ミリ映画でプロモーション。客は若い娘ばかり。水上スキーで海に落ちると、一緒に滑っていた金髪白人女性が橋幸夫にしがみつく。それを見た女の子たちが「なによ、あのマカロニボイン！」と罵る。橋幸夫がモテモテ男という設定の説明なんだが、そんなことより「マカロニ・ボイン」って？　あの女の巨乳なんかイカサマよ、と言いたいのだろうが、すでに「マカロニ」という言葉が流行になっていたようだ。1967年作品で8月公開だから6月ぐらいの撮影だろうか。
橋幸夫って、おそらく東宝＝加山雄三に対抗し、若者に人気のハンサムボーイとして松竹が売りろうとしていたフシがある。それ自体、なんだかニセモノ臭い。グアム島で水着でカッコをつけている橋幸夫だが、いかんせん、脚が短い！ なんとなく、イーストウッドに対するアンソニー・ステファンみたいな存在かもね。
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		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.macaroniwesterns.com/modules/wordpress/arch/2007/04/17/post-4/"><![CDATA[	&lt;p&gt;橋幸夫の『恋のメキシカンロック 恋と夢の冒険』って松竹映画。海洋グッズを売りまくるセールスマン、橋幸夫が8ミリ映画でプロモーション。客は若い娘ばかり。水上スキーで海に落ちると、一緒に滑っていた金髪白人女性が橋幸夫にしがみつく。それを見た女の子たちが「なによ、あのマカロニボイン！」と罵る。橋幸夫がモテモテ男という設定の説明なんだが、そんなことより「マカロニ・ボイン」って？　あの女の巨乳なんかイカサマよ、と言いたいのだろうが、すでに「マカロニ」という言葉が流行になっていたようだ。1967年作品で8月公開だから6月ぐらいの撮影だろうか。&lt;br /&gt;
橋幸夫って、おそらく東宝＝加山雄三に対抗し、若者に人気のハンサムボーイとして松竹が売りろうとしていたフシがある。それ自体、なんだかニセモノ臭い。グアム島で水着でカッコをつけている橋幸夫だが、いかんせん、脚が短い！ なんとなく、イーストウッドに対するアンソニー・ステファンみたいな存在かもね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.macaroniwesterns.com/uploads/word/恋のメキシカンロック_01.jpg&quot; alt=&quot;これはレコジャケだす&quot; /&gt;
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