投稿者: honey 投稿日時: 2007-10-7 5:58:00 (813 ヒット)
その他のマカロニ関連

 第12回釜山国際映画祭で名誉賞を受賞するべく参加していたマエストロ・エンニオ・モリコーネが、開会式の不手際がお気に召さなかったのか、予定されていたハンド・プリンティング(ハリウッドにある手形を残すやつですね)式出席をキャンセルしてさっさと帰国してしまったそうだ。
 10月2日と3日にソウルでコンサートを行い、4日に映画祭に参加したモリコーネ夫妻は雨の中をレッドカーペットの上をえんえん歩かされ、果ては係員から無理やり早く歩くようせかされたらしい。79歳の巨匠とその愛妻をそんな目に合わせるとは、儒教の国とは思えない扱いだが、まあ、係員が「このじいさん、誰や?」と思ってたのかもしれない。映画とは直接関係ない来場だし。これがハリウッドだったら、クリント・イーストウッドが傘持ってお迎えしたと思うが、時すでに遅し。あえあえあ〜!
 モリコーネは2年ほど前にも一度韓国公演が予定されたが、事前にキャンセルされていた。今回、ようやくコンサートが実現したのにこの有様。もしかすると、突然の帰国は韓国にはおいしいイタリア料理店がなかったからではないかという噂もある。とにかく、マエストロ、お体に気をつけて。


投稿者: master 投稿日時: 2007-10-1 18:22:00 (665 ヒット)
その他のマカロニ関連

 2004年からアメリカで放映され、評判を呼んで3シーズン36話まで作られたウエスタン「デッドウッド」の日本語字幕つき放送がいよいよ10月7日からFOX CRIMEで始まる(視聴にはスカパーかケーブルが必要ですな)。
 日本題はなんと「デッドウッド〜銃とSEXとワイルドタウン」。なんだかマカロニ以上に安いタイトルだが、これはアメリカTV界がマカロニ級に下品で残虐な“リアル”ウエスタンを目指した意欲作なんである。
 


投稿者: honey 投稿日時: 2007-9-30 5:46:00 (949 ヒット)
マカロニ情報

 キングレコードからほとんどヤケクソとしか思えない値段設定の3枚組CDが10月10日に発売される。定価2800円、「西部劇名画テーマ集」と何も考えていないようなタイトルも凄いが、入門編かと思ったらマニアもビックリの収録曲が奥深い。ディスク1はハリウッド西部劇でまとめられているのに、ディスク2と3はマカロニ三昧。しかも、いきなりマニアックな選曲が続く。未公開作もたっぷり。マカロニ・ファンはもちろん、サントラ・マニア必携のアイテムになりそう。でも、いいの?「名画」なんて……。

 ちなみに収録されている曲のうち未公開作は以下のとおり。
『サルタナは許さない』SARTANA NON PERDONA(1968年 監督:アルフォンソ・バルカザール 主演:ギルバート・ローランド 音楽:フランチェスコ・デ・マージ)
『神の怒り』L'IRA DI DIO(1968年 監督:アルベルト・カルドーネ 主演:ブレット・ハルゼイ 音楽:ミケーレ・ラチェレンツァ)
『人は彼を墓場と呼ぶ』GLI FUMAVANO LE COLT...LO CHIAMAVANO CAMPOSANTO (1971年 監督:アンソニー・アスコット 主演:ジャンニ・ガルコ 音楽:ブルーノ・ニコライ)
『悪魔の手の中のコルト』UNA COLT IN MANO AL DIAVOLO(1972年 監督:ジャンフランコ・バルダネッロ 主演:ロバート・ウッド 音楽:ピエロ・ピッチオーニ)
『父と子の拳銃の名において』IN NOME DEL PADRE, DEL FIGLIO E DELLA COLT(1975年 監督:マリオ・ビアンキ 主演:クレイグ・ヒル 音楽:ジャンニ・フェリオ)
『アーメンと呼ばれた男』COSI SIA(1972年 監督:アルフィオ・カルタビアーノ 主演:リュック・メランダ 音楽:ダニエレ・パトゥッキ)
『トレセッタと呼ばれた男』LO CHIAMAVANO TRESETTE, GIOCAVA SEMPRE COL MORTO(1973年 監督:アンソニー・アスコット 主演:ジョージ・ヒルトン 音楽:ブルーノ・ニコライ)
 『神の怒り』のミケーレ・ラチェレンツァは『砂塵に血を吐け』ぐらいしか作品を知られていないので貴重かも。

 同時発売で「スクリーン・テーマ名曲集」も発売される。こちらも1枚目は『風と共に去りぬ』や『ゴッドファーザーなどの名画・名曲集なのに、2,3枚目にはイタリアン・サントラがぎっしり。たとえば、『黄金の七人』『誘惑されて棄てられて』『愛してご免なさい』『O嬢の物語』『シシリアン』『タランチュラ』『デアボリカ』『テンタクルズ』などなど。大丈夫なんでしょうか、こんなんで。ま、こっちはどこにも「名画集」とは書いてないからいいのか。

<全収録タイトルは詳細ページに>

このジャケットではマカロニファンはほぼ素通り……だけどね(写真は確定ではないそうです)。

西部劇名曲テーマ集


投稿者: honey 投稿日時: 2007-9-20 16:55:00 (624 ヒット)
その他のマカロニ関連

大著マリオ・バーヴァ研究本がアメリカで発刊。
『ミネソタ無頼』の撮影をマリオ・バーヴァが一部担当していたことが判明!

 アメリカのカルト映画専門誌「Video Watchdog」の主宰者にして映画評論家のTim Lucasがライフワークとして執筆していたイタリアの映画監督・キャメラマン、マリオ・バーヴァの伝記本がついに完成した。「MARIO BAVA:ALL THE COLORS OF THE DARK」がその本で、前書きをマーティン・スコセッシとイタリアの映画監督リカルド・フリーダが寄せている。が、驚くべきはそのボリューム。縦約30センチ×横約27センチでオールカラー、総ページ1128ページ! 重すぎてとても持って歩けません! アメリカやイギリスで漬物作るならまさに最適だ(実際には約6キロ)。
 
 バーヴァは『血ぬられた墓標』(60)『白い肌に狂う鞭』(63)『呪いの館』(66)などでイタリアン・ホラーの名匠とされるが、もともとカメラマンとして『ヘラクレス』(57)『マラソンの戦い』(60)などで活躍、カメラの前に絵を描いたガラスを置いて撮影するマット撮影技術で有名になった。マカロニ監督作に『ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック』(70)がある。また、『
ネブラスカの一匹狼』(65)をスペインのアントニオ・ロマンと共同監督したとされている。

 本書において注目すべき点は、今までにまったく知られていなかったがバーヴァがセルジオ・コルブッチの『ミネソタ無頼』の、ローマのスタジオ撮影部分の撮影を担当していたが明かされた。これは、主演のキャメロン・ミッチェルの証言によるもの。ちなみに、このレポート部分に『ミネソタ無頼』の日本版ポスターとして2002年に発売された日本版DVDのジャケットが紹介されていたのが残念(ほんの版型が大きいので実物大以上の大きさ!)。

 さらに、アンソニー・ステファン主演の1968年作『黄金のガンマン<未>』Il Pistolero segnato da Dioでも、キャメラマンのSandro Mancori(『殺して祈れ』『西部悪人伝』)が病気で参加できなかった部分の撮影を担当したとしている。



定価$260で発売中。日本からの注文は送料込みで$290。
http://www.videowatchdog.com


投稿者: master 投稿日時: 2007-7-26 20:16:47 (594 ヒット)
その他のマカロニ関連

米ヴァラエティ誌によれば、8月29日から開催される第64回ベネチア映画祭のコンペティション部門に三池崇史監督の和製マカロニ『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』が正式にエントリーされたとのこと。
http://www.variety.com/index.asp?layout=Cannes2007&jump=story&id=1061&articleid=VR1117969114&cs=1


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